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Archive for 3月, 2012

ひるむことのない輝き (3月7日)

『しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。』ローマ8:37

 パウロは聖徒を神の愛から引き裂く可能性のあるものについて語っています。しかしすばらしいことに、神の愛と聖徒との間を引き裂くことのできるものは何もありません。(35節から39節に書かれてある)これらのものは人のたましいの霊的活動と神との間に割り込んで来る可能性のあるものです。しかしこういったものはいずれも神の愛と聖徒のたましいの間を引き裂くことはできません。私たちのキリスト信仰の根本はカルバリの十字架で示された一方的な、計り知れない驚くべき神の愛であります。私たちが今もまた将来も決して受ける資格のない愛であります。ですからパウロが私たちはこれらすべての中にあっても、圧倒的勝利者となると言っています。私たちを押し倒してしまいかねない事がらがなければ持つことはないであろう喜びを持つ最高の勝利者なのです。
 普通の泳者を悩ます波も、サーファーにとってはその波をうまく乗りこなす大きな喜びを与えてくれます。このことを私たちの状況にあてはめてみてください。患難、苦しみ、悩み、迫害、こういったものは私たちに大きな喜びをもたらします。こういったことがらは闘うべきものではありません。これらすべての事の中にあっても、キリストによって私たちは圧倒的な勝利者なのです。これらがあるにもかかわらず、ではなくて、これらのただ中にあってです。聖徒は患難にもかかわらず主の喜びを持つということはありません。患難のゆえにこそ喜びを持っているのです。「私は…どんな苦しみの中にあっても喜びにみちあふれています」(2コリント7:4)とパウロは言っています。
 ひるむことのない輝きは過ぎ去って行くものの上にではなく、なにものも変えることのできない神の愛の上に築かれるのです。生きて行く上での経験、それがひどいものであろうと、退屈なものであろうと、どんな経験も、私たちの主イエス・キリストの中にある神の愛に影響を与えることはできません。

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